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スウェーデン取材ー自然享受権遂行するー


自然享受権とは

スウェーデンにある移動自由の考え方は、憲法で保障された「自然享受権」に基づく独自の制度です。スウェーデン語では「万民のもの」を意味するAllemansrätten(アッレマンスレット)と呼ばれ、文字どおりすべての人に対して与えられる権利です。スウェーデンに住む人だけでなく旅行者も、土地や土地の所有者に損害を与えたり環境を破壊したりしない限り、地方のあらゆる土地に自由に立ち入ることができます。多くのスウェーデン人にとって自然享受権は文化遺産であり、国の象徴とみなされることもあるこの権利は各地に古くからある慣習法に由来しており、その起源は中世まで遡ります。

ということで、私たちは自然を享受し遂行しました(^^♪

テントを張ってキャンプ(野宿)を中山と鈴木遂行!

普段よりキャンプ通の中山が日本からキャンプギアを持参しました。

現地のコーディネーターさんや友達、モルモル&ファルファルに話したら「!?」皆さんにもインパクトがあったようです。

そのほかは森でブルベーリー狩りを明治大学鈴木教授のゼミ生さんに交じって参加させていただいたり、

静かな湖のほとりでFIKA(コーヒータイム)を楽しんだり…。

少し夕暮れは冷えるので、ポットに入った暖かいコーヒーでほっと温まり

メンバー全員「森っていいね」を体感できました。

9月のこの時期のスウェーデンは夕日が2時間ほどかけて沈むそう。

のんびり時間をかけて沈む赤い太陽を見ながら、日本で留守番を任せている家族を思い出したとか思い出さなかったとか…。

同じ太陽なのに…ね。


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